万座 湯房物語



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湯房物語(32)

生は出会いで決まる

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一度は万座にいらした方なら、ご存知の方も多いはず。。。
白髪で口ひげを蓄えた紳士。。。といば市村総支配人です。


d0137653_18324835.jpg奥様の登與子婦人と共に、25年間も私を支えてくださっています。

私だけでなく、日進館を、万座温泉を支えています。

私が嬉しい時、私以上に喜んでくださり、私が悲しい時、一緒に涙を流してくださる、かけがえのないお二人です。


人の出会いと言うのは不思議です。
何かの大きな力によって、血が繋がっていなくても、親戚以上の関係を結ぶ事ができるのです。
日進館で働いて下っている社員の皆も、家族と同じです。

神様が出会わせて下ったご縁に感謝して、笑顔が行きかう宿になりますように。。。



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---湯房物語の続き---

d0137653_1840189.jpg設計が進むにつれ、具体的な図面を展開図として見ていく作業が始まった。兼ねてよりお願いしていた木全先生に客室を含めた内部のデザインは全て一任することになり、度々の打ち合わせが始まった。それは深夜に及ぶ事も再三あったけれど、床、壁、天井、窓周り、照明、扉、キャビネットなど、数えればきりがないほど決める事がたくさんあったが、その一つ一つがどのように組み合われ、一つの客室となっていくのかと、忙しい中であったが、嬉しく張り合いのある時間を過ごす事が出来た。



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by manza_mama | 2008-10-30 18:04 | 湯房物語(31)~(35)

湯房物語(31)

菜ソムリエ

すっかり秋になり、そろそろ万座は冬を思わせる風が吹いて参りました。

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あんなに暑かった夏。。。今年の夏は忘れられない事が沢山ありました。
色々書きたいけれど、今日はその中の一つ!野菜ソムリエ に挑戦したことをお知らせします。

オリンピックが開かれた2008年8月8日、私は銀座におりました。日本ベジタブル&フルーツマイスター協会主催のテストが行なわれたのです。私が受験しましたのは、手始めに、JUNIOR VEGITABLE &FURUIT MEISTER の試験です。

(世に言う野菜ソムリエなのですが、職業欄に書くためには、もう一段階上の、マイスターも取らなければなりません。)

14時間の講習と、レポート8枚を提出し、試験に合格しなければなりませんでした。

暑い夏、銀座の教室に通い、レポートを作成し、試験を受け、9月中旬に 合格 の知らせを頂きました。

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「やった~!!!!!」と言う感じでしたが、これは第一歩で、本格的なソムリエになるためには、更なる勉強が必要です。
銀座の教室の中でも、私が最年長者でしたから、かなりきついものはありましたが、本当に頑張って良かったです☆

更に調子に乗って、引き続き、
べジフルビューティーセルフアドバイザー (12時間の講習と筆記試験)
の資格試験も 合格しました!

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お陰様で、カフェつま恋には、べジフルジュース が並び、
朝食には、日替わりビューティーメニュー が誕生しました。



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今は力が抜けてしまいましたから、次の資格については、ゆっくり考えます!




---湯房物語の続き---

d0137653_21171429.jpgどうにか、建物位置が決まったが、主任設計者が不在の中で、仮のような設計だった為、私達には平安がなく、特に客室についてのデザインや廊下とのレイアウトにも不満があり、先生の退院を待って、7月8日に上京し、再度設計の見直しを図った。それにしても、設計者と言うのは過酷な仕事であると痛感した。デザイン性、機能性、収益性など様々なクライアントの希望を要求されるばかりか、申請や積算など、頭の中がどうなっているのかと感じ入った。市川先生はまだ傷の痛む体を斜めにしながらも、打ち合わせをしてくださり、私達の意向を図面にしてくださった。こんなにしてまでも、今回の日進舘に賭けてくださっているのだと、胸が熱くなった。傍に要らした奥様も、どんなにご心配をされていただろうか。。。



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by manza_mama | 2008-10-22 17:21 | 湯房物語(31)~(35)

湯房物語(30)

を経て

d0137653_17175255.jpg先日、お客様から貴重な品を頂戴致しました。

50年前に、万座に修学旅行でいらしたその方は、旧万座温泉ホテルのお泊まりくださり、その当時手に入れたフラッグを大切に保管していてくださったのです。久し振りに万座にお見えくださり、「僕が持っているより女将さんに持っていただいた方がいいと思って持ってきたよ!」とプレゼントしていただきました。

確かに50年前の証拠として、1958年と印刷されています。

私が1957年生まれですから、このフラッグとほぼ同じ時を刻んでいます。


この仕事をさせて頂いていて、本当に感謝な事は、長く続けてこれた事にあります。どんな業績を上げた企業でも、歴史はお金では買えません。創業150年の日進舘は、多くのお客様と従業員に支えられ、今があります。

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お見えくださったお客様お一人お一人にそれぞれの思い出があり、こうして何年もの間、日進舘を大切に思って下さる方がいます。
本当に感謝な事です。

ある講演会で「商いは飽きない」色々大変な事もあるだろうけど、諦めずに続けなさい。と言われたことを思い出しました。



---湯房物語の続き---

d0137653_1872655.jpg2006年6月10日、次男の丈条二からの電話で実家の父が交通事故との知らせが入る。。。大腿部骨折との事で、命に別状が無いことを知り安心したのもつかの間、今度は設計の市川先生が入院との事!驚いている暇も無く、アシスタントの石原さんに御協力頂き、いよいよ、環境省立会いの下、6月15日「綱張り」が始まった。そして、翌16日には守谷商会、設計事務所、施主、環境省で、建物位置の協議が行なわれた。綱張りの日は雨が降りしきる寒い日であった事を思い出す。恵みの雨になることを祈っていた。



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by manza_mama | 2008-10-17 17:15 | 湯房物語(26)~(30)

湯房物語(29)

心と秋の空
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紅葉真っ只中の万座温泉です
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秋の空にたとえられる男の心
一晩に七たび温度が変るから、そんな例えになったとか。。。
それとも、一度に沢山の色に木々を染めるから?
もしかして、女心と秋の空だったかしらん?

男心が変るのは世の常だから、やっぱり女心のような気がします!

さて、万座の気温は平均6度~9度です。
今年は紅葉が色鮮やかで、「うわ~っ☆」っと声が出るくらいです。
是非、お出掛け下さい。

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---湯房物語の続き---

実際に走り始めてみると、様々な許可申請があった。特に国立公園内に新設する道路、看板などの工作物から建築物を対照に規模、営業形態、管理責任者、事業内容などを話し合い、シュミレーションした内容を全て申請し、許可を受けるのだが、話し合いをしているうちに更に変更などが出たりで、次から次へと申請書類が増えていった。

d0137653_15492572.jpg更に、硫化水素に対する安全対策や、国有地内での事業であるので、借地をする事になり、計画に必要最小限の土地使用を申請するが、借地面積が10,000平方米を超えない事が要求され、建物と建築法の整合、そして県の都市計画法によって合法的な敷地形状で提出する必要もあった。

同時に、地盤の調査、測量など、平行して行なわれた。



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by manza_mama | 2008-10-10 15:42 | 湯房物語(26)~(30)


万座温泉・日進舘女将が、湯房建設のエピソードをつづります。
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