万座 湯房物語



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湯房物語(42)

ごわやさしい弁当

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カフェ「つま恋」の新メニューとして、近日お目見えいたします。

まめ・ごま・わかめ・やさい・さかな・しいたけ・いも

お弁当の中にこの7品目がおりこまれています。

昔、おばあちゃんがいいました。これを食べていると長生きするんだよ。。。

そんな声が聞こえてきます。
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すでに、しょうが焼き弁当は人気を博し、食べていただいた方も多いと思いますが、この度は健康志向の新しいバージョンです。

一日限定10食。¥1200円で御座います☆

宜しくお願いいたします。



---湯房物語の続き---

9月になり、標高の高い万座では秋を思わせる風が吹き始めていた。定例会は4回目を数え、仕上げ材のカラースキームや、建具の形状などサンプル材やカラーリストの本などが机に所狭しと載せられた状態での打ち合わせが続いた。今回の湯房にはシャワー室が併設される。いつもは、ある程度専門の方の意見をじっと聞いていることの多い私も、シャワーだけは椅子付の座ったまま利用できるシャワーを希望していたので、これからの高齢化社会に向けての必要性を熱弁したりした。
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勿論、その他にもこまごました決め事が山のようになり、辺りが暗くなってからも話し合いが続いた。そんな時に、ふっと外を見渡すと、万天の湯の方向に色鮮やかで悲しげな茜色の空が広がっていたのが見えた。新しいお風呂がここに完成すれば、多くのお客様に、この茜色に染まったパノラマの景色をお見せできるのだと、心から感動し、感謝した。

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見とれているのもつかの間で、窓のサッシ、窓拭き用の手すりの湯有無、浴場棟の排水や換気、連絡通路の接続方法、オイルタンク移設に伴う説明と行程、玄関の風除湿工事などなど、書ききれないほどの打ち合わせが行なわれた。



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by manza_mama | 2008-12-27 20:01 | 湯房物語(41)~(45)

湯房物語(41)

ケメンの宿

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きぉうはホットスパオールスターズの演奏がありました。
15年前から、市村総支配人を中心にジャズやブルースなどをロビーで演奏しています。
今では、泉堅さんの長男、次男も加わって、常連のお客様には大変好評です。
そんなバンド演奏を見て下さったあるお客様が、「この旅館は男前ばっかりやね~!」とおっしゃり、大変嬉しく思いました。

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これからは、 ☆ イケメンの宿 ☆ として人気が出ればうれしいで~す!

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---湯房物語の続き---

8月21日、ここから日本のものこと研究所代表の木全先生も参加され、内装に関する打ち合わせも始まる。全ての仕様はシックで落ち着いたものになるようお願いすると同時に、営業が始まってからは担当する係りが扱いやすいもの、清掃しやすいものを基本とした。更に、温泉も高台まで引湯し、浴室棟も立ち上げる為、湯房棟と並行して浴場棟の打ち合わせも行なった。

d0137653_19195857.jpgお盆の繁忙期を越えたこのあたりから、騒音の出る工事も予測され、その時の対処なども話し合われた。別館から湯房に繋がる通路の工事が優先される為、エレベータ工事が急ピッチで行なわれている。小さな箱ではあるけれど、その内装だけでも様々決める事もあり、エレベーターボタンの表示、位置、高さ、色など、決められた定例会の時間をとうに過ぎても、話し合いが続く。こうして一つ一つ気が遠くなるほどの作業と決断によって建築が進められる。これはいつしか私の喜びとなり、生きがいになっていた。



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by manza_mama | 2008-12-22 18:19 | 湯房物語(41)~(45)

湯房物語(40)

泉でかろやかプラン

寒くなりましたが皆様お元気ですか?

いよいよ「かろやかプラン」実行いたしました。

万座温泉の良泉質と、食事、整体、自然観察、講演会など盛り沢山の内容です。


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今回は初回と言うことで、緊張いたしましたが、天候に恵まれ、感謝のうちに幕を閉じました。
詳しい内容はホームページにアップ致します。

※2月実施【温泉でかろやかプラン】内容公開
http://www.manza.co.jp/karoyaka/plan200802.pdf


心も体も軽~くなりたい方、是非次回 2月にご参加下さいませ。



---湯房物語の続き---

d0137653_21542086.jpg8月9日、第二回目の定例会議。この日は特に寒冷地である事で、暖房についての話が話し合われた。今回の建物は高台の為、かなりの風が建物に当たる為、特に角部屋については、何重にも断熱を施さねばならない。今までの経験がこうして反映されていく事が嬉しくて仕方が無かった。更に、本館から繋がる為の連絡路の件などが話し合われたが、かねてからの希望であった別館にエレベーターを付ける事になり、湯房の建築によって、更にお客様が利用しやすい構造になって行く事も大きな喜びだった。ゆけむり館、本館、別館、湯房に各一台づつのエレベーターが付くことになるし、バックスペースに社員用のエレベーターもあるので、全部で5機のエレベーターが稼動するとなれば、保守メンテナンス料だけでも大変な金額になる。斜面に建物が建つということは大変な事だと痛感した。

d0137653_2155144.jpgこの頃、現場では急ピッチで作業が繰り広げられ、あっという間に基礎が出来ていった。嬉しさと不安が入り混じる中で、いつもお金とのせめぎあいだった。これだけの大きな投資が本当に必要だったのだろうかなどと、今更ながら思い始め、不安で胸が苦しくなって今う場面もあった。その日の夕方、とにかく現場に行ってみようと思い、木村係長を伴い工事現場に行った。現場監督の古村氏が、真っ黒になって現場の指揮をしている。私を見つけた彼の笑顔が、さわやかだったことが忘れられない。同行した木村係長が、「素晴らしい場所に建ちますね。一杯お客さん入れますよ!」と励ましてくれた。d0137653_21554643.jpg

私は、邪魔にならない場所を探し、一人で先代のお墓の方向を向き祈った。「どうかこの事業を成功させてください。見守ってください。」すると、不思議なくらい心の憂いが消えて行った。もう始まったのだ。多くの方々が、新生日進館の為に動いてくださっているのに、今更ながら不安に思う自分がどれほど恥ずかしかった事か。。。この建物の地場も、取り囲む木々も、空も風も、応援してくれていると感じることが出来た。もう迷いも不安も無い。竣工までしっかりやらなければと心に誓った。



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by manza_mama | 2008-12-13 19:26 | 湯房物語(36)~(40)

湯房物語(39)

☆ リークリスマス ☆

d0137653_2122258.jpg12月になりました。

2009年まであと一ヶ月を残す事になりました。
今年を振り返り、皆様にとっては、どんな年でしたでしょうか。

私には小さな出会いと大きな別れがありました。

素敵な出会いは私を元気にしてくれました。

辛い別れは私を弱めました。多くのことを学びました。でも、そのことを通して新しい自分に作り変えられるのです。

全てに感謝して、残りの一ヶ月を過ごします。

12月からは夕食もブッフェスタイルになります。(宴会の方は宴会膳)
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新しいお料理で皆様のお越しをお待ち申し上げております。




---湯房物語の続き---

2007年7月26日、第一回の湯房/日進館新築工事の打ち合わせが行なわれた。施主である日進館側からは大野専務、女将、市村総支配人。守谷商会からは金子部長、河村、古村両氏。市川先生、近藤さん。東御電気から土屋社長と担当の野口さん。浅間設備の大久保さん。

本館の客室に集まり、各々自己紹介などが始まり、大まかな工事の進め具合や、行程の説明が行なわれ、いよいよ始まるのだと、気持ちの良い緊張感が走ったことを思い出す。様々な問題をクリアーしながらの着工だけに、今後工事を行ないながらも再びどんな障害が待ち受けているのか見当もつかない。私自身も万座に30年近く働いているが、自分の意見が形になる工事は初めての経験で、期待と不安が一杯だった。これからは二週間に一度の定例会議が行なわれる事になった。



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by manza_mama | 2008-12-01 21:26 | 湯房物語(36)~(40)


万座温泉・日進舘女将が、湯房建設のエピソードをつづります。
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